高芳先

【北派少林拳一代武術宗師・愛国武術宗師抗戦英雄 高芳先将軍】

高芳先先生は1914年山東即墨生まれ。南京軍官学校第3期卒業。
 青島國術舘副舘長、中華國術会監事、中華太極拳総会顧問、陸軍91師師長、青島保安旅旅長、青島市警察局局長、青島市保安隊総隊長などを歴任。
 1922年より習武を開始。王永彬、楊庭棟、田鴻業、李義三、常秉義などの武術名師より、 北派少林拳、地功拳、孫臏拳、形意拳、摔跤などを学ぶ。
 1933年第17回華北運動会(国体)で拳術と摔跤のチャンピオンとなり、1935年の第6回全国運動会においては摔跤中量級の部で優勝。さらに青島運動会においても数回の優勝を果たしている。